書いてる本人が、めい子の意外な一面を発見しているところです。
ここでちょっとだけ、本文の出だしを公開。 予告編?
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水平線の向こう、まだ星の輝きを残す空にゆっくりと朝日が昇る。
鋭い陽光が海面を突き刺し、照り返す光が星よりも眩しくきらめいている。
海岸に打ち寄せる波がはっきりと目に映るくらいに、あたりが明るくなってきた。
めい子はいつものように砂浜に一人、波が足元を濡らす二、三歩手前くらいに距離をとって、朝日が昇るのを眺めていた。
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こんなはじまり。
現在の進捗は5%程度。
原稿用紙20枚弱くらい書きました。
まだまだこれからですね。